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執筆者の写真saygo

2020年1月限定 写真撮影のご案内

こんにちは。今回も僕、Saygoのブログに来ていただき、ありがとうございます。


突然ですが来年、2020年の1月に無料撮影をやりたいと思います。2020年1月限定の無料写真撮影。大まかなご案内としては、


  • 撮影自体は完全無料

  • 拠点としている名古屋と四日市が中心

  • 必要経費はかかります^^;


こんな感じとなります。詳細はこちら専用ページ→よりご確認ください。


どうして今回の撮影をやろうかと思ったことは以下に書いていきます。僕のプライベートな内容となりますが、これから写真やデザインを仕事としていきたい方、すでにしているけどちょっと行き詰まった方、そういった人にとってはかなり参考になる内容だと思います。


当てはまる人はぜひ、お時間ある時にご自身のことと重ね合わせて読んでみても良いかと思います。





探究心

先月、東京にて写真・カメラ機材などの大きなイベントが催されていたので行って来ました。国内外の各メーカーもブース出店していて、最新の機材から今後発表するであろう機材の紹介もされているイベントです。写真の勉強会(セミナー)も開かれていたのですがその中に大手出版社(写真専門)の方に対話形式で質問したり、自分の実績を見てもらって意見してくれるコースもあると知ったので、こんな機会を見逃すことはない、と思ったことが、イベントの行った最も大きな理由の一つです。


結果として僕が得られたことは、


  • まだまだ詰めが甘い

  • 自分の核が出来上がっていない

  • 本来の自分は何を撮りたいのか

  • もっと深いコンセプト作りが必要


などがあります。




Saygo君が撮りたいのは何?

ポートフォリオを見せる必要があるということで事前にこのWebサイトの存在を示していて、当日も見てもらったんですね。見てもらったのは大手出版社のG社の編集長と、写真家やグラフィックデザイナーが数多く在籍している事務所の社長さん。


上手いね。上手く撮れてるけど、、、それ以上ではない。個性が見えてこない。


と同じことをお二人に言われました。上手い人はたくさんいるけど皆、個性的な表現を撮っていて、そこの部分で仕事を獲得している。上手いだけなら難しいよ、と。実は僕自身がなんとなく感じていたことをズバッと言われたので返って安心したというかスッキリした気持ちになったんです。


ディレクター/デザイナーとして広告をデザインしているとどうしても「こういった雰囲気の写真があると良いデザインが出来るなー」といつも思ったり考えたりしていて、写真を撮る時もどうしてもそのような思考になってしまっています。純粋に撮ることを楽しめているのかな僕は?、と思うことが多々ありました。そこの部分をドンっと突かれた感じでした。


こちらのWebサイトやポートフォリオにはお客様に喜んで頂けた、受け入れてもらえた写真(作品)を載せています。その部分も、


それはそれで良いけど、Saygoくん自身が好きな写真、気に入っている写真を載せなさい。それが君の真の実力を測るものになるから。これから出逢う人の為にもなるから。Saygoくんは何が撮りたいの?


と言われた時には、かなり納得してしまいました。




自分のために撮るということ

G社の編集長からはこうも言われました。


デザインといった面から見ればありかもしれないけど、一写真として見ると作品自体も面白みに欠ける。商材写真とかイメージ写真なら良いかも知れないけど、それで良いの?


これを言われた時は本当に少しの間ですが、真剣に自分自身のことを考えました。広告の為に撮っている写真と自分が好きで撮っている写真。自分の為に撮りたいよね。自分の為に撮った写真が使われたら余計に良いよね、面白いよね!の思考が一瞬で僕の内を駆け巡りました。


僕が写真を続けてきたのは面白いから、好きだから。でもいつしか仕事の一部としか思わなくなっていたらちょっと悲しいなー、とも感じました。そこで僕は自分のその時の思いを正直に伝えると、


じゃあ、また撮ったり、ポートフォリオ作ったら、送っておいで!見てあげるよ!!


なんて言葉をかけてくれました。このイベントに行かず、行っていてもこのコースに参加していなければ、こんな機会は得られなかったと思います。こんな言葉を頂けていなかったと思います。僕自身は、ものすごく恵まれた機会になったと感じています。俄然やる気MAXになっています。




さいごに

そうそう、なぜその経緯で人を撮ろうかと思ったことです。


G社の編集長も事務所の社長さんも、僕の撮った人物写真に僕が思っていた以上に興味を持ってくれたんです。風景や自然を撮ることが好きと言っても、話題は人物写真になっちゃいます。ここはこうした方が良いとか、もっとこの部分に注意を払えとか、、、実は褒めてくれた写真もあるのですがそれがほぼ人物写真。


僕も人を撮ることって満更でもないので、もっと真剣に自分の色を出したい、自分にしか撮れない領域を見つけたいと思って、この限定撮影は期間もそうですが「人限定」でやっていこうと思いました。


期間まであと少しですが、ご協力頂ける方、ご興味引かれた方、ぜひ一緒に撮影を楽しんでやってください。よろしくお願いいたします。


そして最後までお読みくださり、ありがとうございます!


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